さあ今年の夏ももう終了。
海の家もすでに単なる掘っ立て小屋なこの季節
寄せて返す波のように過ぎ去ってしまったこの夏を
なつかしむように振り返ってるティーンは
結構いるんじゃないかな？

今年の夏も結局マビノギで始まって
マビノギで終わっちゃったよ～（笑）
なーんて言ってるそこの半ヒッキーな
ボーイズ＆ガールズの読者諸君！

ダメダメダメ、そんなんじゃ来年も
ステキな出会いを見つけられないゾ？

来年の夏までにステキな相手を見つけて
ぜひとも今回紹介するアイテムで
２人のラブ度を急上昇させてほしいっっっ★

今回はその超マストなアイテムを
ティルコネイルで評判のオノロケカポーで有名（？）な
影王家の小彪クン＆真結クンをモデルに
どーーーんとご紹介！

次のページへ急げ！

まずはメンズから。

その右手に光るうちわ。

これこそが、いま業界中のファッションリーダーが大注目しているマストアイテムなんだ。

編集部でも来年は間違いなくコレだという声高し！

まずは、そのうちわの存在感に注目。

大きく書かれた「祭」の字が和の雰囲気を持ちながらも、どこかボーダーレスなデザインを前面に漂わせている。

モデルの小彪クンは否定していたケド、どこかでモデルやってた疑惑が急浮上（笑）。

シュっとのばした背筋に、グッとアゴを引いたところが、どことなく写真慣れしてるのを感じさせる気がして、撮影は終始和やかムード。







次はレディス。

読者諸君の「あれれ？」って声が聞こえてきそうだケド、実はその通りで、レディスでのマストも実はうちわ。

ウソー！って声が聞こえてきそうだけども、来年はファッションサイクル１０年の中で、ペアルックがクるっていうのがファッションリーダー達の予想なんだ。

レディスのうちわは大きさ自体はメンズと変わりないんだけども、字体がレディス向けのどことなくヴィヴィッドなデザインになっている。

モデルの真結クン、どうやら彼女もモデル歴あり…？

普通はボーイズがガールズの足元で立てヒザのキメポーズなんだけども、彼女はなんと逆。

小彪クンの足元に立てヒザのうえに、しかもカメラに目線なしでこの存在感は、絶対にシロートでは出せません！

編集部はちょっとスゴイ２人を発見しちゃったかも知れない！！


そんなモデルにもめぐまれて、今回紹介したうちわは、よりいっそう読者の興味をグイグイ引き寄せてしまったのではないだろうか。

でも残念ながら来年の販売はまだ未定状態。
読者の残念ぶりがうかがえるケドも、このうちわを手がけたブランドのNEXONでは、販売実現に向けて調整中との事だ。

エッジの効いたメンズに対して、ヴィヴィッドなレディス。
これもペアだからこそ活きるペアだけに許されたスーパーマスト。

そんなマストバイアイテム販売決定の際には本誌がどこよりも先行してお知らせするぞ！続報を期待して欲しい！

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まず最初に、今回のエントリーは
これまでの時系列を踏襲しておりません。

つい最近のほやほや出来事です。

さて今回のタイトルですが
小彪は何かと集めたがりの性分を持ってます。

前回はこんなのを集めてました。

みんなもそういうのあるよね？

今回、小彪が集めた品物はコチラ。




祝ポです。

さあ売るぞー。

そんなワケでこのエントリーをアップした後
寝る前にそそくさと露店を開いて放置をかます予定です。

小彪の唯一の収入源なので売れるといいな。

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蜘蛛とかムカデとかって不思議ですよね。
いつもいつも年がら年中、不思議がってるわけじゃないですが
たまに見かけるとついつい、まじまじと見てしまいます。

何が不思議かって、あの足の数。

もつれたりしないんですかね？
人間ですら普段は意識しないで歩けていても
疲れてたりすると、もつれてつまずいたりするじゃないですか。

蜘蛛、ムカデも普段は意識しないで
足を動かして移動してるんでしょうけど
蜘蛛の巣をはってたりしたら、いいかげん疲れてきたりして
だるくなった足が巣の一部をひっかけて
台無しにしてしまったとか、ないんでしょうかね。

蜘蛛は判らないでもないんですけど
ムカデなんかは普通に考えて、あんな足いらないですよね。
なんのために、あんな足ばっかそろえたんでしょ。

蜘蛛は目もたくさんありますしね。
目ばっかたくさんあっても、うしろは見えないくせにね。
生き物ってのは不思議です。

今回はＲＰクエストにて、そんな不思議な存在である
蜘蛛になってみました。

気分はフチコマ（タチコマ）

まずは「巨大クモの魔符」を入手し
それをアルビＤ祭壇に落とす必要があります。

巨大クモの魔符は、白赤黒の蜘蛛魔符を１０枚ずつ入手して
羊飼いの少年だったかに見せるとＯＫ。

…だったと思います。
詳しくはＷｉｋｉで調べてください。
（なげやり）




そんなワケで、こつこつと魔符を貯めてきたおかげで
「巨大クモの魔符」をげっふぉ。
いざ祭壇へと捧げます。

画面が切り替わり、アルビＤ内部へ…




おお、見事に赤蜘蛛になりました。
普段見慣れているとはいえ、実際に操作すると
なんだか違って見える気がします。

いやーやっぱ動きがすごいですな。
ここまでリアルにわしわし動くとキモイ通り越して感動です。

マビノギのウケがいいのは
カワユスの中に、こういうこだわりを感じさせる
リアルな動きがあるからなんでしょうかね。

おおげさに言えば躍動感と言いましょうか
普通に言えばヒマかお前ら、みたいな。




ちなみに赤蜘蛛くんのステータスはこちら。

最初見たときは、いやにＨＰは多いわスタミナあるわで
ＲＰ用の特別チューンか？と思ってたんですが
最後にそうではない事がわかって、なるほどな。
みたいな。




どうやらこの赤蜘蛛、悩んでいるみたいです。
人生に対する空虚感を感じてしまってるみたいですね。

なぜ蜘蛛がそんな悩みを…というのは
先に進まなくなってしまうので、この際棚上げするとして
とりあえず奥へ進んでみるとしますかね。




ぎゃーんと行ってにゅーんと曲がって
どーーんと進んで行くと、やや、ブラックウィザード。

ブラックウィザード：
ほう、こんなところにクモとは珍しい…

いや、たしかさっきめっちゃ白蜘蛛いて
シバきまわしてきたんですが？もしもし？聞いてます？

そんなツッコミも軽くスルーしたまま
勝手に話を進めていくブラックウィザード。

いるいる。いるいる。
こういうヤツ。

やはり極端に傾倒しているヤツとか
やたらに自分に自信を持ってるヤツってのは
どーにも人の言葉に耳を傾けませんね。

なんか新しい運命とか言ってますが
何をしてくれるってんでしょ…お？

うわ！




でっかくなっちゃった

マギー審司かよ。

そんなこんなで、この赤蜘蛛くんは
アルビ通常Ｄのボスの役目を背負わされたのでした。
だからあんなＨＰ高かったのですね～。


…て、プレイヤーがどかどか押し寄せてきて
ぼっこぼこに殴られて痛い思いするくらいなら
一生無駄に蜘蛛の糸を吐いてるほうが幸せのような…？

自ら選んだ巨大クモへの道じゃないですしね。
結局、いいように扱われているだけのような…

そんな気がしないでもないＲＰでした。

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おや？よく見つけましたね。
筆が進まず非公開にしてウカウカエウレカしていたら
まゆのエントリーが先に載っちゃったという次第でして
このエントリーはひっそりと気づかれる事なく…

が、見つけていただき感謝です。


さて、みなさんは「決定的瞬間に遭遇する」ってありますか？

リピーターなよい子は知ってるお話ですが
過去のエントリーにあるように
まゆのフィールドボス遭遇率って高いんですよね。

なんでそんな出会えるのか、と
たまーにうらやましく思うときがあるくらいです。

マビノギではレアケースに縁の薄い小彪ですが
リアルでは結構「決定的瞬間に遭遇する」んですよね…

みなさんはそういう事ないですか？

何気なくふっと視線を運んだ先に
隠す事もなくでけえあくびしてる女の人とか。

電車の車両内で低脳な高校生がでけー声で話してて
うるせえなぁと見た瞬間、一人の発言が華麗にスベって
そのグループに冷たい風が吹雪きだした瞬間とか。

何気に見かけた人が突然くしゃみをして
口にあてたその手が二度と離れる事はなく
手のひらに広がったスパイダーウェブの処理に困っていたり。

歩きタバコのイキがったクソアマを
軽蔑の眼差しで生暖かく見守っていると
タバコが乾燥した唇にくっついて離れず
指が火種にジェットコースターしてあっちっちー！
めっちゃめちゃイイ女ぶってイキがりまくりなだけに
なんとも持っていきようのない雰囲気にニヨニヨ。

いやもうとにかく、色んな事を見かけます。

そんなリアルで冴えて（？）て
マビノギではさっぱり冴えない小彪ですが
ついに！フィールドボスに大遭遇！

いぐぜ！いっでやるずえ！

遭遇したフィールドボスは
トゥガルドアイルに現れる「巨大クマ」です。

まゆも遭遇して倒してるヤツですね。

まゆのキャラ育成は一極集中的なので
マグナムとかすげー強くて
一番近いところにいてそれを見続けている小彪としては
その強さは当然と思いつつうらやましくもあります。

小彪のほうはと言いますと超バランス嗜好。
平均が大好き。
どれかが突出してしまうのはできるだけ避けたい感じ。

言い換えればどのスキルも中途半端。

ラゴデッサのアタックも軽く貫通するし
ウインドミルは吹き飛ばすだけの風車。
ＩＢなんて気になるアイツを振り向かせるのがやっと。

だもんで正直、小彪の強さでは
巨大クマに太刀打ちできるなんて考えは
これっぽっちもありませんでした。

でもまあ死んだら死んだでネタにもなるし
他に誰もいないんだから、好きにできるこの状況を
ほったらかしにするのはもったいない！




とは言え、最初から死ぬつもりなどはなく
ここはひとつ小彪よりスキルが突出している
ペットの権蔵さん(職業:ミニクマ)にご助力を願う事に。

クマ種族の裏切りみたいな事させて申し訳ない。
だけどワシ、どうしてもこの勝負勝ちたいんや！

そんな小彪の心を理解してくれたのか
権蔵さん(得意技:スマッシュ)も快く承諾してくれました。


よし…

いざ勝負！





まずはオーソドックスに取り巻きの除去から。
でないとにらまれまくりで勝負にもなりませんからね。

そんな小彪のがんばりを、権蔵さん(趣味:ダンス)が
優しく、そして暖かく、時にハートを飛ばし見守ってくれます。

ええ、ええ、判っています。
まだ権蔵さんの出番じゃありません。
取り巻きくらいはオレ一人で十分ですぁ！




よし…取り巻きの最後の一匹を倒したぞ…っ！

権蔵さん、オレ生身だとまだ弱いから変身するスよ！
そしたら少しでも権蔵さんの手助けできると思うんだ！

少し見切れてしまってる権蔵さん(秘技:ハート飛ばし)。
でもこれは今から始まる激ハードな戦闘を前に
戦闘力をアップさせているに違いありません。

それはまるでスーパーサイヤ人のように！


それじゃ手始めにオレから突っ込むっスよ！権蔵さん！

後からバッチリ、このくそでけえ野郎に
権蔵さんの熱い一発を、がっつり食らわせてやってくれス！


いくっす！


















アッー！？

































なにアンタまで向かってきてんだぁー！

しかも微妙になんかカワイイし…







結局あんた一発も何もやってないじゃないか！

もうこれからはお腹が空いても肉あげないからな！
灰色ネズミ産のチーズだチーズ！

まったく！

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これが欲しい！！って思う物ありますか？
って普通にありますよね。

こんなの欲しいな～っていう理想な物
あーこれあると便利かも～っていう安易な物
ぜってーコレ買うー！っていう即決な物
いつかは手に入れてやるんだ！ていう未来な物
いろいろいろいろありますよね。

その抱く思いに違いがでてきしまうのは
主に値段と希少いう価値によって
すぐに入手できるかどうかによって変動します。

そしてそれは個人差があり
安いと言う人がいれば高いと言う人もいて
そうでなければ何も思わず言い値を払う人もいます。

例えば車なんかだと、エンジンがあってタイヤがあって
ハンドルくるくる～で右へ左へ、という
基本構造が一緒でも値段が全然違ってきたりしますよね。

車なんて走ればどれも一緒だと言う人は
どれを見ても高く感じるでしょうし
エンジンがこれこれこうでボディ剛性がどうのこうのと
カローラとポルシェは違うんだと言う人は
車改造の無限地獄というほどお金を費やしたりしますよね。

結局、なにが高いか安いかなんて
その物に対するこだわり、欲求力により変動するもんなんですが
ネトゲでの売買においては少し違うような気がします。

ネトゲでの売買は「希少価値」が全てのような気がします。
捨てるほど出回っているかどうか。
それにより決められる値段に、あなたはすんなり出費できますか？

つづきはこちら

すんなり出費したくても出費できない
なんて事もふつーにありますよね。

特にマビノギはどんなダンジョンも通常であれば
それなりにまわれるようになったーとなっても
修理代やＰＯＴ代やと、何かとお金がかかります。

不思議とお金の貯まりが悪いゲームなんですよね。

小彪的には嫌いではないところなのですが
そのぶん当然、裕福ではありません。

なので露店で見かけるべらぼうに高いアイテムなど
欲しいなぁと思っても、よだれを垂らすのみなわけです。


まぁ普通に遊ぶぶんには、それでも何も不自由はなく
毎日を楽しくエリンをちょろちょろしてたワケですが
まゆに１つの試練というか、壁がやってきました。

その名はＡＲ８Ｐ。

マビノギでその名を知らぬ者はいな…いるかも知れないが
そのドロップ率の悪さに対する定評は不動の地位。

露店に出たと思っても１００万超えは当たり前。
自力でドロップ狙うもアルビ中４これでもう３０周目。
などなど。

悪魔のページ。

弓師であるまゆもＡＲを取得するべくページを集め
ついにその８Ｐ取得の壁まできたのであった！

ががーん！

そんな時、お世話になっているラクシャさんから
アルビ中４出たから行ってみようとお誘いいただき
絶対死ぬけど…でも欲しい！と二人甘えて連れてってもらいました。

ラクシャさんが所属しているギルドの
ギルドマスターさんであるｍｕｇｅｎさんも来てくださいました。




と、最初はこんな余裕も見せてみたものの。




やばい、これ死ぬ。
いや実はもう１度死んでます。


あ、そうそう、左上に小さすぎて判りにくいですが
珍しくフッ飛ばされてるラクシャさんが写っていたので
ここに晒しておきますね。


（´∀｀）つ　




いやーしかしこのアルビ中４はえぐいですねー。

箱部屋に巨大蜘蛛が当たり前に３匹４匹とか
どうやって収まってんの！ねえ！




そしていよいよボス部屋到着。

ボスはさらにわさわさだそうで緊張しまくりです。
ていうか何回死ぬかな～と予想してみたり。

突入！




あわわわわわわわ。
ごごごごめんなさい。

と謝っても仕方がないので
後ろに下がってみんなを応援。


そして！！




うっかり８Ｐドロップの瞬間を撮り逃し…

... Close

なんていうＮＯＶＡのＣＭ流行りましたな。

海外旅行の経験すらない小彪としては
外国の人ってのは、どこの国の人であれ
話しかけられたりしたらビビりまくりであろうな、と
自分で予想できてしまうほど日本人です。

マビノギでも最近はもう半ばあきらめムードに
包まれているような状況になっちまいましたが
結構な数の外国、特定アジア～な方が増えてしまいましたね。

特定アジアな人の存在に関する話をしだすと
長くなってしまうのであまり触れずにおきますが
ちょうどその特定アジアなゴールドファーマーが
あちこちで見られるようになったころ
マビノギで、とあるプレイヤーと知り合う事になろうとは
そのとき小彪もまゆも知る由もありませんでした…

緊急事態発生

それはある日の事
たしかキアＤの通行証をゲットした時でした。

４人用だったかでそのまま２人じゃ潜れないので
さてどうしたものか、となったわけですが
ＰＴ看板だしてみようって事で看板だして談笑に。

ダンジョンには誰も来ず
無理っぽいな～という雰囲気に包まれ
撤収しようかとなったその時
祭壇に一人のプレイヤーが現れ
と、同時にＰＴへ参加してきたではありませんか。

その差0.5秒。

すでに小彪（その時は弟の豹丸だったかも知れない）の
マウスポインタは看板へと移動している時で
こちらがあと0.5秒早ければ看板をしまっていた
まさに寸でのところでの参加。

すでに帰宅ムードになっていた自分らは
嬉しさよりも「まじでぇ～！？」の気分。

謝って解散の運びにしようか、と
メッセでまゆと話していたところに
「すぐ戻る」と消えていく参加の人。

行く気まんまんだ～！

が、４人目が現れない。
待てど暮らせど現れないので解散に…
となるところですが
恐らくＰＯＴを買いに行っていたのであろう
行く気満々のその人をほってしまうのも忍びなく…

するとまゆがメッセで
「なんかおかしい」と。

聞いてみると装備に一切祝福もかかっておらず
武器以外はどっかで拾ってきたような服装備。

そうこうしているうちに
結局通常をまわるという事になり
３人で潜ってみると、まぁ死ぬ死ぬ。
見事に特攻、返り討ち。

そんな様子がだんだん笑けてきて
積極的に話しかけてみると中国の人と判明。
日本へ勉強しにきた留学生の人でした。

これまでも野良ＰＴに飛び込んでいたものの
やはり中国の人という事がひっかかってしまうのか
無言になられる事しきりだそうで
「あなたたちはよく話す」とか言われてしまいました。

それでも日本人は優しくて好きなのだそうで
自国民より他国民のほうが優しくて好きって
いったいどんな国民性なのか…と思っている間にも
特攻して返り討ちにあうその中国の人は
なんとなく楽しそうでもありました。

日本語も、日本語特有の言い回しなどでなければ
普通に意思の疎通もできたため
まゆともこういう人ばかりならよいのにね。
なんて話した事もありました。

最後はお互いＦＬ登録しあいさようなら。
一週間くらいはＦＬにも毎日見かけておりましたが
「もうすぐ仕事が決まりそう」
「お給料で有料サービスを買う」
という言葉を最後に、それっきり名前は見なくなりました。

小彪のプロフにもある「彪」の意味は
この中国から来たプレイヤーさんに教えてもらいました。



今はどこで何をやってるのか…

もうずいぶん前の話ですっかり忘れてましたが
エントリー用のＳＳをあさってるときに
ひょっこり出てきた１枚の画像。

この１枚しかない彼（彼女？）の姿を見て
勉強に励んでいい思い出を作って
帰国してもらえるといいな、と思って
エントリーに残しておく事にしました。

... Close

最近は少し下火加減になってしまいましたが
脳トレって流行ってるじゃないですか。

任天堂ＤＳの「脳を鍛える大人のＤＳトレーニング」
から始まって、最近だと脳学者の茂木先生？でしたっけ？
セガからソフトも出てる「アハ体験」とかね。

アハ体験はひらめきによる脳内の神経発火をうながし
脳を活性化させて能力を維持しよう！
とかいうのがコンセプトだったかと思うのですが
「ひらめき」って大切ですよね、うん。

いまこのブログのテンプレをいじり倒してますが
HTMLごちゃごちゃといじってると
神の啓示にも似た、そういう「ひらめき」が
突然どーーーん！ときたりして
そういう時はドーパミン＆アドレナリンが
ぴゅーぴゅーと脳内で湧き出ているのを実感します。

そのおかげで作りかけているのを
いちからやり直したりとかもあるんですけどねｗ
でもそこで妥協しないで求めるがままに作り直して
出来上がった時の達成感といったらもう。

自己満足と言えばそれまでですが
「ひらめき」を得て形にできた時の恍惚感は
得た者にのみ許される至福の瞬間です。

そんな「ひらめき」に似たようなのが
Ｇ２最終とも言える「真のパラディン」クエスト。

変身できるだけじゃあ物足りない！不完全！
パラディンならこれは押さえておきたいマストバイ！

そんな感じのクエストでした。

バイ？ＢＵＹ？買うのか？

ぶっちゃけ、買うようなもんでした。

何を買うかっていうと、ページ。
マビノギってページ集め好きですよねー。

真のパラディンになるのも
散り散りになってしまったという
教えを説いた書物のページを集めるとこから始まります。

で、そのページは色んなＮＰＣが持ってて
ほとんどが「○○と交換です」とかヌカしやがります。
まぁ～でないとクエストにもならんですからね。
仕方ないっちゃ仕方ない。




ホームレスはステーキ。

こいつは善行クエストでもそうでしたけど
なんっかむしょーにムカッぱらたちます。




ヒーラーは花。

応急処置ランク上げのための秘密商店開けでは
ものすっっっごい何様的発言と要求で
小彪はこいつが大っっっ嫌いなのですが
うってかわって今回は非常にライトな要求。




レストランでは魚。

しかもサイズ指定あり。
高級レストランだから大きいのでないと
お客さんに出せないんだそうで。




司祭はインプを倒してこいと。

バイトでもゴブリン倒せだのと珍しく武闘派司祭のようですが
プレイヤーに行かせるあたり、感覚的にはポケモンか。




魔導師の先生は勝手に見つけて持って行けと。

ＥＳ代行すら経験がない小彪は
建物の奥の奥にいるこの先生とはまったく接点なし。

気前のいい人だ。


そんな感じのめんどくさーいページ集めですが
実のところは、まゆの助力が多大にあって
割とさくさくっと進める事ができました。

まゆは先に真パラを完了させていて
これから始めるというところに先手先手で
必要なアイテムを用意してくれていたのでした。

持つべきものは良妻です。
いいだろ～。


と、話を戻して。



そして本ができあがり、コイルＤへ行ってこいと。
それだけで事は済んだんじゃないか？と思わなくもないですが
本にとても大事な事が書いてあったのでしょう。



道中のいや～なＭＯＢに四苦八苦しながらも
なんとかボスまでたどり着く事ができました。

出てきたのは馬人間。



ナイトメアさんだそうです。



なんかモードチェンジとか叫んで
身体の色が変わるカラフルなヤツで
そのモードによって魔法無効化だったり打撃無効化とか
なんか色々めんどくさいんだそうです。





が。







そうでもなかった。







勝利と真のパラディンへの覚醒の喜びに打ち震えながら
コイルＤを跡へとした小彪でありました。

... Close